リーバイス 1966 501
66前期とか66後期とよく言われるモデルですね。僕が一番長く履いたヴィンテージジーンズです。裾幅が若干細くなって、よりスタイリッシュなモデルですね。66前期までが一応ヴィンテージ扱いと僕はしています。紙パッチに印刷された「CARE INSTRUCTIONS INSIDE GARMENT」もよかったな~。浅めのアーキュエットステッチも次男っぽくてよかった。1990年頃にリジット状態のものを100,000円くらいで買ったかな。
1966年の501®は、その時代を反映したスタイルを持っており、1966年から1971年のわずかな期間に、リベットの代わりにバータックと大文字「E」のレッドタブ™が組み合わさるユニークなデザインが誕生しました。1937年にバックポケットのリベットがデニム生地で隠されることで、リベットが家具を傷つける問題が解決されたと思われましたが、リベットは頑丈であり、ジーンズを長く穿くと周囲のものを傷つけることがありました。そこで1966年にポケットをバータックで補強する技術が導入され、この問題に終止符が打たれました。1971年以降、「LEVI’S®」の表記が「Levi’s®」に変更されたため、バータックと大文字「E」のレッドタブ™を併せ持つ501®は1960年代後半のモデルに限られます。
リーバイス1966 501の特徴
明らかにちがうのが、アーキュエットステッチの山が浅いこと。1954年や1955年モデルと比べると山が浅いことがわかります。
シルエットは裾が狭くなるテーパード。フランとボタンの裏には「6」の刻印がされてます。