ALDENを象徴する人気モデルが待望のブーツ。日本では”V-TIP”として親しまれるALGONQUIN OXFORD(アルガンコン)です。バリーラストが使用されています。
Vチップのフォルムに、ハンターブラウンカラーのカーフ、そして9アイレットのレースアップの組み合わせがなんともセクシーではありませんか。パンツのシルエットからつま先まで、とてもスマートは着こなしを演出してくれそうなモデルですね。
ラコタハウスのオープンから約20年にわたり、ALDENは様々なモデルをリリースしてきました。コードバンからグレインカーフ、オイルスエード、コンビネーションまで、多彩なバリエーションを展開してきました。
そして今年、新たなモデルとして誕生したのが、この6インチ丈のALGONQUIN BOOTです。
初登場のこのモデルは、名作MICHIGAN BOOT以来のニューモデルです。日本を含む一部の国では”V-TIP”として知られていますが、本国アメリカでは流通量が少なく、一部の愛好家にしか知られていないモデルとして存在しています。ALGONQUIN BOOTに対するALDEN社の熱意が、新たなモデルとして全世界に発信されています。
ディテールにはブーツ仕様にモディファイされたものが随所に見られます。日本では珍しい9アイレットのレースアップ仕様から始まり、木型はブーツの重厚感をバランス良く表現するバリーラストになっています。見た目では分からない緩く絞られたアーチフィットと程良くシャープなトウがファンを納得させる仕上がりになっています。
トウには”V”ステッチと並ぶようにヘヴィーステッチが施され、ブーツの重みに負けずに存在感を示すデザインになっています。
アウトソールは通常のレザーソールにオイルをプラスしたダブルオイルドレザーを採用しています。これにより、濡れた路面でも安定性がありながら、屈曲性があります。
ALDENの得意とするハンターブラウンカラーのカーフは、アメリカの雰囲気にぴったり。デニムや冬のフランネル、夏のショートパンツとの相性も抜群です。