ジョンスメドレー (JOHN SMEDLEY)

JOHN SMEDLEY

「John Smedley(ジョン スメドリー)」は、英国を拠点にした歴史ある高級ニットウェアブランドで、そのセーターは洗練されたスタイルと上質な素材で知られています。1773年にスコットランドのダムフリースで創業され、その後、ビジネス拠点をロシュルットンのドルモア農場に移し、ブランド名を「Drumohr」から「John Smedley」に変更しました。

John Smedleyのセーターは、高品質なメリノウールを主要素材とし、その柔らかさと保温性が特徴です。ブランドは、細部への徹底的なこだわりと、独自の編み地やデザインにより、クラシックでありながらもモダンで洗練されたアイテムを提供しています。編み目の美しさや質感によって、最高の着心地を約束します。

特筆すべきは、John Smedleyが初めて考案したシームレスニット。これは現代でも風合いが変わらず、どの商品も優れた着心地を提供しています。200年以上にわたる伝統は、最新コレクションにも受け継がれ、クラシックなテイストを保ちつつ、新しいスタイルを生み出しています。

JOHN SMEDLEYといえばシーアイランドコットンの極上ニット

ジョン スメドレーの春夏コレクションでは、主にシーアイランドコットンが使用されています。この素材は栽培が非常に難しく、エリザベス1世が門外不出にしたほどの歴史があり、コットンの中でも最高級の天然素材として広く知られています。シルクのような上品な光沢と、カシミアのような極上の肌触りが特徴です。長い歴史の中で、ジョン スメドレーはこの貴重なコットンを厳選して使用し続けています。

30ゲージの繊細なニット

編み目の非常に細かい単位を指します。通常、緩やかに編まれたローゲージニットが1.5〜3ゲージほどであり、ハイゲージニットが約10ゲージ程度です。このため、30ゲージは非常に細かく、高密度で、繊細に編まれていることが理解できるでしょう。他のニットメーカーが模倣できないのが、ジョン スメドレーの30ゲージニットの特徴であり、これによって最高の着心地、肌触りの良さ、そしてシルキーな質感が実現しています。

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