REDWINGのメンテナンス・お手入れ 8876/1907/8883など

ヌバック・タイプ・レザー

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引用:https://x.gd/8IQHu

カッパー・ラフアンドタフは、表面を擦って独特の風合いを持たせたレザーです。その加工のため、他の銀面レザーよりもオイルの吸収が良く、オイル系ケア製品を使うと色が濃くなる傾向があります。また、ワックス成分を含むケア製品を使うと、表面を覆ってしまい、レザー本来のざらつき感が失われる可能性があります。このため、カッパー・ラフアンドタフの風合いを保つためには、オイル系のケア製品ではなく、「レザークリーム」を薄く塗布するのが理想的です。

カッパー・ラフアンドタフのケア方法

  1. レザークリームの使用: 「レザークリーム」は少量のオイルと水分をブレンドした乳化性クリームで、ワックス成分が含まれていません。そのため、オイルに対してデリケートなカッパー・ラフアンドタフレザーを保湿するのに最適です。薄く塗布し、少し時間を置いてレザーの表面が乾いたら、表面のざらつきを出すためにブラシでブラッシングします。
  2. 表面のざらつき感を維持: レザークリームを塗布した後にブラシを使うことで、レザーのざらつき感を保ちつつ、風合いを維持できます。
  3. 頻繁なケアは不要: ラフアンドタフ・レザーはオイルとワックスを豊富に含んでいるため、頻繁なケアは必要ありませんが、レザーの表面が乾燥してきたと感じたときには、上記のようにレザークリームでのお手入れを行ってください。
  4. ブラッシング: 日常的にこまめにブラッシングすることで、ブーツの汚れやカビを防ぐことができます。特にホコリを効果的に除去できる、長めのホースヘア製のレッドウィング「ブラシ」を使用するのがおすすめです。

カッパー・ラフアンドタフのお手入れポイントまとめ

  1. レザークリーム使用: 「レザークリーム」を薄く塗布し、乾いたらブラシでブラッシング。オイル系製品は避ける。
  2. ざらつき感の維持: クリーム使用後にブラシでレザー表面を整える。
  3. 適度なケア: 表面の乾燥を感じたらクリームで保湿。
  4. 日常のブラッシング: 長めのホースヘアブラシでこまめにブラッシングし、清潔を保つ。

これらのケアを行うことで、カッパー・ラフアンドタフレザーの特徴を最大限に引き出し、美しい風合いを長く楽しめます。

<レザー名称>ラフアンドタフ

レザーの表面の固い層 (銀面) を擦って、かすかなケバ立ちを与えてあるのが 「ヌバック」 タイプ のレザーです。通常のオイルやクリームでは色が濃くなったり、含まれているワックス分が表面 のケバ立ちを寝かせてしまうため、 オイルが控えめでワックス分を含まないシューケア製品を 使う必要があります。

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レザークリーム

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ブーツケアクロス

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シューケアの手順

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「ブラシ」で表面のホコリや汚れを落とします。
特にコバ周りやベロはホコリが溜まりやすい場所です。オイルやクリームを塗る前に、 シューレースをはずして、こうした部分のホコリも落としてください。

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汚れが気になる部分は、「ラフアウトイレイサーキッ ト」のクリーナーバーを消しゴムのように擦って落としてください。 クリーナーバーを使い終わったら、再度ブラッシングしてカスをきれいに落としてください。
※汚れが酷い場合には 「フォームレザークリーナー」で洗ってからお手入れしてください。

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「ブーツケアクロス」を指に巻き、「レザークリーム」を少量取り、薄く全体に塗布してください。
表面を軽くなでるように薄く塗り広げるのがポイント です。

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表面が少し乾いてきたら、「ブラシ」で全体をブラッシン グしてください。
最後に「ブーツケアクロス」 などの乾いた布で余分なク リームを拭き取ってください。